2022年に実行された全く新しいユーザー体験についての記事
2023年を迎え、Deepcrawl (現 Lumar) は既存のプラットフォームの機能を一新し、全く新しいユーザー体験をご提供することになりました。ナビゲーションの強化、フレッシュなインターフェース、パフォーマンスや速度の向上をはじめ、様々な部分でDeepCrawlに改善を行いました。この記事で新しい機能をご確認いただくとともに、今後数ヶ月かけて次々にローンチを予定するその他改善点や機能についても、この場でご紹介します。
DeepCrawlのユーザーにとって何が変わったのか?
アナリティクスハブとオートメーションハブにこれまでにない新しくも統一された外観を導入することで一貫したUXをご提供するとともに、ナビゲーションを改善し、より速く、レスポンシブなプロダクトデザインをインターフェースに施しました。
フレッシュかつモダンなインターフェース:アナリティクスハブ や オートメーションハブ に新しく一貫性のある外観を採用し、シームレスなユーザー体験を実現
ナビゲーションの強化:必要なデータに素早くアクセスし、アプリ間の移行をスムーズに
パフォーマンスの改善:より速く、レスポンシブを強化したユーザー体験
これは今後ご提供する改善の一例に過ぎません。 お客さまのユーザー体験を改善すべく、DeepCrawlでは今後数ヶ月かけて更に多くの点で商品のブラッシュアップを行います。
こちらで 概要の動画 をご覧いただき、以下詳細もご確認ください。
アナリティクスハブのナビゲーション改善
- 明確に定義され、ロジカルに整理されたエリア、スクリーン、サブスクリーンによるプロジェクトの詳細な分割
- 50以上の表やグラフが追加された新しいカテゴリダッシュボード
- 特定レポートの検索機能による詳細情報へのアクセス最適化
- 新しくダッシュボード左側に配置されたナビゲーションによるクロール情報への素早いアクセス
- ”アクティブアカウント”プルダウンからのアカウント情報へのアクセス
アナリティクスハブのタスクマネジメント機能強化
タスクをメインプロジェクトナビゲーションへ組み込むことで、特定のレポートから作成されたタスクを確認できるようになり、タスクのビジビリティを改善しました。新しいトレンドラインを搭載したタスクダッシュボードから、これまでにないインサイトを得ることもできるようになりました。
アナリティクスハブのためのレポートカスタマイズ
カラムの追加、削除、順序変更、サイズ変更ができるようになったことで、レポートのビューをカスタマイズできるようになりました。変更点はデータのエクスポートにも反映されるため、ダウンロード時にも任意の方法でデータ取得可能です。また、レポートから作成されたタスクを確認することもできます。
DeepCrawlツール間のシームレスな切り替え
欲しい情報を必要なときに簡単にアクセスできるようなUXを実現しました。アナリティクスハブとオートメーションハブという2つのツールを1プラットフォームで管理できるようになり、両者を簡単に切り替えることが可能となりました。
アナリティクスハブのテストスイートに関する改善
アナリティクスハブに新しい検索機能を実装し、必要なテストスイートをすぐに見つけることができるようになりました。
計測に使用された直近の15ビルドからのデータを使って、テストしきい値のアルゴリズムも進化しており、”1時間毎”や”12時間毎”といったクロール頻度もスケジュール可能となり、クロール頻度の柔軟性がさらに向上しました。
CI/CDを使ったNaiveインテグレーション
Lumarでは新たにnativeとCI/CDのインテグレーション を行い、オートメーションハブをGitHubやJenkins、CircleCiなどのツールと連携しやすい環境を整えました。
Slack連携の強化
オートメーションハブのSlack連携についても改善を行い、3回までのテスト失敗で通知をすぐに受け取れるようになりました。このSlack通知には詳細が確認できるよう、オートメーションハブへのリンクが付与されています。